御節料理(おせちりょうり)は、特別な行事のときに出すお供え物、という意味があります。
今年もよい年になりますように、という願いをこめて作られるものなので、縁起のよいとされる食べ物や、縁起担ぎの語呂合わせをされた食べ物が詰められています。
おせち料理に厳しい規則はないので、原則として、重箱に詰められていて、縁起のよいものが入っていればいいわけです。
最近では、洋風のおせちを出すレストランもありますし、インターネット通販で予約をしておくと、年末に宅配してくれるサービスも増えています。
作り置きの正月の料理ですが、そもそもおせち料理は、江戸時代に庶民が宮廷の行事に使われていた料理を再現したものが始まりとされています。
そのため、その土地ごとに入れられる料理が異なり、味付けやレシピも異なります。
お雑煮やおとそを見ても、その土地によって味や作り方が違うようです。
これらのことから考えると、洋風のおせち料理があっても問題は無いことがわかります。
重箱の段によって、入る料理の種類が決まっている、という話を聞きますが、これはやはり土地によって違うようです。
もっとも大切なことは、その洋風おせち料理を食べて、家族が幸せを感じることができるかということだと思います。
洋風のおせち料理にすることによって、子供は大人よりも洋風の食べ物を好む傾向があるから子供も喜んで食べることができるおせち料理になります。
中に入れるものは、ローストビーフやフライドポテトなんかが喜ばれるでしょう。
クリスマスのご馳走のようですが、お正月に食べるご馳走としても立派にその役目をはたしてくれますね。
洋風のおせち料理を、いつものおせち料理に飽きたときに作ってみるのは新鮮で楽しめるものです。
現代の若い女性は、昔ながらのおせち料理の作り方を知らない、という人が多いと聞きます。
そんな人たちにとっては、洋風のおせち料理は作るのも抵抗がなく、楽しんで作ることができるのではないでしょうか。